2009/05/12(火) [長年日記]

タッチタイプの覚え方のこつ

さっきTBSの「ざっくりマンデー」でやってた、タッチタイプの覚え方のこつが面白かったのでメモ。
(ブラインド・タッチ、キーボードを見ないで打つ)

キーは100以上あるので、「全部覚えなきゃいけないの?」と臆してしまう人のために。
ポイントを2つだけに絞ります。

  • 指を置く位置を覚える
  • [A][I][U][E][O]だけ覚える

指を置く位置を覚える

左右の親指を除く4本×2の、正しいホームポジションを身につけましょう。

ほとんどのキーボードの[F]と[J]には突起があります。
ここが両人差し指のホームポジションです。
そして、4本×2の指はそれぞれ、左から順に[A][W][E][F]、[J][I][O][;]となります。
普段はこの位置に指を置いておいて、目的のキーを押す時に一本ずつ動かします。

[A][I][U][E][O]だけ覚える

なぜこの5つかと言うと、「ローマ字入力で使う母音」だから。
つまり、多くの人にとって使用頻度が高いであろうキーです。
まずこの5つだけでも覚えると、ローマ字入力のほぼ半分が速くなる、というわけです。

ではホームポジションに各指を置いて、「正しい指使いで」[A][I][U][E][O]を順番に押してみましょう。
次は、キーボードを見ずに[A][I][U][E][O]を入力してみましょう。
どうですか?
それができたら、キーボードを見ずに「あいうえおあいうえおあいうえお…」と入力してみましょう。
これだけなら何とか覚えられそうですか?

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